英語検定
自分の英語力を知るための目安として英語検定というものがあります。
その英語検定の中でもとくに有名なのが通称「英検」と呼ばれる実用英語技能検定です。
この英検は1963年に創設されて以来、延べ7400万人が受験し、現在は年間約250万人が受験している国内最大規模の英語検定試験です。
検定の内容は。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記・リスニング・スピーキングのテストで直接・的確に測定し、合否を判定します。
この英検は初級の5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、そして最終目標となる1級まで7つの級に分かれています。
5級は中学初級程度のレベルで1級は大学上級レベルの英語力が必要になります。
5級の合格率は80パーセント以上と比較的難易度が低いですが、準1級や1級となると合格率が20パーセントにも満たない難易度の高さになります。
この英検の級を取ることによりさまざまなメリットがあります。一定の級の取得者には高校受験のときに合格判定で優遇されたり、内申点に加算される場合があるようです。
また大学や短大の入試においても、2007年度の入試で延べ351の大学、190の短大が優遇を実施しています。
大学や短大に入学後、英検資格を級に応じて英語科目の単位として認める単位認定制度があり、2006年度で、267の大学、72の短大が英検の単位認定制度を実施しています。
また英語検定には日商ビジネス英語検定という英語検定もあります。
このビジネス英語の検定は英語の文章で自分が意図したことを相手に正確に分かりやすく伝える文章を書くことを重視しています。
企業で日常的に使用する英語のビジネス文書の作成及び海外取引に関する実務的な内容など、仕事に生かせる英語を使えるかどうかを検定します。